【ARMv8 1.5GHz】Raspberry Pi(R) 搭載 IoTゲートウェイ KUBER-1000

プロトタイプの製品化を効率よく支援

「KUBER-1000」は、コアモジュールにRaspberry Pi(R) Compute Module4を採用した産業用IoTゲートウェイ製品です。

実用化には機能や性能が不足しがちなRaspberry Pi(R)を、電源やRTC等様々なハードウェアで強化し、プロトタイプの製品化を効率よく支援します。ラズベリーパイを実装しながら氷点下までの動作保証温度範囲（-20℃〜45℃）をカバーし、工場などで重宝するワイドレンジ入力電圧（DC12〜30V）をサポート、RTCの内蔵や2028年までの長期供給が可能と現場で直ぐにお使い頂ける産業向けラズベリーパイ・ソリューションです。
 

特長　産業用途向けラズベリーパイモジュールを採用

CPU周辺を構成するコアモジュールとしてRaspberry Pi Compute Module4を採用しています。
Raspberry Pi Compute Module4は、Raspberry Pi® （ラズベリーパイ）の開発で知られるRaspberry Pi財団が、産業用途向けという位置づけで開発しているモジュールタイプのCPUボードです。
その性能は、Raspberry Pi4 Model Bと同等で、搭載されているCPUも同様です。
 

特長　長期供給

本製品に内蔵するコアモジュールのRaspberry Pi Compute Module4が「少なくとも2028年1月まで生産する」と謳っていることから、本製品も同様に2028年1月までの供給を予定しておりますので、長期に渡り安心してご使用頂けます。
 

特長　高信頼性

長年産業用PCを開発してきたメーカーのノウハウを用いてキャリアボード設計（I/O部分を司るボード）、筐体設計、各種テストをおこなっておりますので、 高い信頼性を実現しています。
 

特長　長期供給

本製品に内蔵するコアモジュールのRaspberry Pi Compute Module4が「少なくとも2028年1月まで生産する」と謳っていることから、本製品も同様に2028年1月までの供給を予定しておりますので、長期に渡り安心してご使用頂けます。
 

特長　産業用途向け仕様

・ワイドレンジ入力電圧

Raspberry Piは5V電圧入力ですが、本製品はDC10〜30Vに対応しています。

工場や現場環境で比較的用意し易い12Vや24Vに対応しています。

・シンプルなI/O構成

GbEが2ポート、USB2.0が2ポート、HDMIが1ポートと

非常にシンプルで設置の際に挿し間違えの心配がありません。
※Raspberry Piで頻繁に使用される汎用40Pinはありませんのでご注意ください。

・多様な設置方法

容易に既存設備やラインへ設置するための別売オプションとして
DINレールキットとウォールマウントキットのご用意があります。

・選択可能なOS

通常使用されるRaspberry Pi OSのほか、
Yocto/Ubuntu Coreに対応しております。
 

製品仕様
 

※ ご注文後に、納期をご連絡いたします。
　 現在の納期は、メーカーの在庫状況によりますが約3〜12週間です。